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すっかり年末進行に巻き込まれて、ひさびさの更新です。
突然ですが、今日の某新聞の1面に載っていたイラストがちょっと気になりました。 ←これは、来年度の予算についての記事で、それぞれ 右)保育所受け入れ児童を増やす 中)放課後児童クラブの拡充 左)フリーター・ニート対策 という内容を受けてのイラスト。 フリーター・ニートのイメージ、限定しすぎちゃう? もっとニュートラルな、ふつうの青年でええやん。 ていうか、フリーター・ニートをイメージするとき ごく自然に男性を想像してしまうことって、どうなん? 女性もおるやろきっと。 女性の場合は家事手伝いというのか? 男性で家事手伝いっていうのはあかんのか? ……このへんで終了。 さて先日、池田市にある「インスタントラーメン記念館」に行ってきた。 行ったことのあるひともわりかしいるだろうけど、ちょっと楽しい所ですよ。 ラーメンを作ることができるらしい、というなんとなくの情報はもっていて なんとなくの気分のまま行ったけど、本当にインスタントラーメンを作れたのだった。 とはいっても、小麦粉をこねて…から始まるラーメンづくりには予約が必要で、 ひょいっと行ったひとは、インスタント並のお手軽コースの体験ができる。 記念館は、こじんまりしていたけど歴代のラーメンたちが年代ごとに並んでたり (壁や天井にひっついている) 百福さんがチキンラーメンをひらめいた家や庭先を再現してたり、という 博物館ぽい展示にとどまらない。 しかけがいっぱいで、デザインもかっこいい。 私的日清株、急上昇。 なにやらゲームができる円盤のようなものもあったが (クイズヘキサゴンのセットみたい)子どもに占領されててできなかった。 その奥にオリジナルインスタントラーメンを作るコーナーがある。 まずは自動販売機でからっぽの容器を購入(300円)。 そのあと、マジックを置いてあるテーブルの上で、容器に好きな絵を描く。 私ははなから海老を入れる気まんまんだったので、海老。 そして、カウンターの向こう側にいるお兄さんたちが順番に、 ベルトコンベアー方式で作業をすすめていってくれる。 麺の上に容器をかぶせてセット(上から麺を入れないのが製造のポイント)→ スープの味を選ぶ(醤油、シーフード、塩、カレーの4種類から)→ 具を選ぶ(10種類くらいから4種類をチョイス)→ ふたを閉じてパッケージ(工場見学のように説明してくれる)→ できあがり。 私は、醤油味のスープに、海老、チキン、トマト、ネギをトッピング。 まだ食べてないけど、トマトがどんな味を醸し出すのかが楽しみだな。 スープと具材の選び方で、何億通りの組み合わせができるんだろうけど、 とんでもないものができることはなさそうだ。 うーん、しかし塩にしとけばよかった。いや、シーフードか? ちなみに中学生くらいの女の子たちが、そろって 容器にでっかく「合格」と書いていた。 いいなぁ。それ。 その日は日曜日で、けっこう賑わっていた。 所要時間は、1時間強(展示をじっくりみて)。 料金はラーメンづくりで300円のみ。 お土産品もいろいろある。私はラーメンストラップを買った(100円)。 主食を麺とする私にはなかなか楽しいところでした。
by annin8
| 2005-12-21 23:48
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