|
今までホーローの鍋を使っていたのですが、先日、母にステンレス製の鍋を買ってもらいました。柳宗理のお鍋!片手鍋も一緒に。見た目も素敵だし使い勝手もよさそう。 普段、料理を作ることは少ないけど、届いたらいろいろ作るぞ!と心待ちにしていました。 さっそくうどんをゆでて食したところ、素敵なお鍋で料理をするのは気分がいい!と勢いづき、その翌日、久々にカレーを作りました。 カレーは美味で、満足満足。となるところが、なんと、鍋が焦げてしまいました。 重曹を溶かした湯を沸かし続けたり、冷めてから何度もこすったりしても茶色いシミがとれず。 底をひっくり返してみると、同じようなシミが! 焦げというか変色……?まだ2回しか使ってないのにショック!! 調べてみると、ステンレス製の鍋は中火〜弱火が鉄則で、空焚きはもちろん、炒め物にも向いてないようです。 水などを沸騰させるときは鍋底の温度も100℃くらいしにしかあがらないけれど、炒め物などをして数百℃くらいに熱せられてしまうと、変色してしまうようです。知らなかった〜〜。 だから炎のあたったところだけ、茶色くなってんのか。 変色しても調理に害はない、とあったけど、料理ができたらええやん、と開き直る気分にはなりません。 せっかくの柳宗理のお鍋がぁ〜、の気分でいっぱい。 しかしあきらめず、さらに調べたところ「ヤケトール」というクレンザーで高温でやけたステンレスをきれいにできるとの噂が。 さっそくハンズで購入。 練り粉のようなものを塗って、ぬれタオルでぎゅむぎゅむこするとなんとこれだけぴかぴかによみがえりました!!「ヤケトール」ばんざい!! 素敵!! お鍋、ぴかぴかに磨いてずっと大事に使います。 カレー用には、年季の入ったホーロー鍋を使わないとな。 ステンレスのお鍋がこんな風になってしまった方はぜひお試しください。 #
by annin8
| 2008-09-01 22:36
稽古の前、自販機で水を買ったら当たりが出た。 もう一本、タダで出てきたのだ。ラッキー。 それから、稽古まで時間があったので、近くの淀川河川敷で本でも読もうと、いつも横目で見ていた緑色の堤防を登った。 登った途端、目の前に広がる緑地帯とたっぷりした淀川の流れの、のどかな風景のその向こうに、梅田の高層ビルがそびえていてほんのり夕方の色に染まっている。 涼しい風が吹いていて、ただ座って30分過ごした。 ちょっと、いい日。 #
by annin8
| 2008-08-13 18:49
私の夏やすみはまだまだ先ですが、夏やすみ気分で 万博記念公園に遊びにゆきました。 酷暑・炎天下で人もまばら…かと思いきや フリーマーケットをしているゾーンだけたくさん人がいました。 (しかし救急車が何度か行き来していていた…) 日なたは灼熱地獄だけど、芝生の木陰は涼しい風が吹いて気持ちがよかった。 ビールを飲んで、ふかふかの芝生に寝転がると 青い空と入道雲。 屋外でころころできるのが、夏のいちばんの楽しみです。 #
by annin8
| 2008-07-22 21:46
ちょっとしたアクシデントでわき腹を強打した。声が出ないほどの衝撃だったのに、1日、2日経ってもぜんぜんアザが出ない。そのうち痛みが局所化してきたので、自分で触診してみると、ろっ骨の2本を触った時だけ鈍い痛みが走った……多分ヒビだ。
すぐにネットでろっ骨のヒビについて調べてみると、病院に行っても有効な治療法が特にあるわけではなく、コルセットを巻いて安静にしておくと、ひと月くらいで骨がくっつくとのこと。くしゃみをすると気絶しそうになるが、1週間ほどで痛みはましになるとのこと。ふむふむ。 さっそく家にあった腰痛用のコルセットを巻いて寝たら、寝苦しくてたまらず夜中に何度も目が覚めた。寝る時には外すのだ、と教えられた。そうか。 仕事は主にデスクワークなので、コルセットを巻いて座っている時はほとんど異常なし。むしろ締め付けられているので食が細くなり、ダイエットの気配がするのが少し嬉しい。 しかし物を落として拾う時、うっかり無精してからだを横に倒すと「イ゛ーー!!」となる。呼ばれて振り返る時にからだをねじると危険なので、イスごとくるりと回って振り向く。胴体は常にまっすぐに。姿勢を正しく保つ感覚まで養うことができそうだ。 ところがうっかりくしゃみをしてしまい、「プシッ」の代わりに、「ヴグゥ」という野太い呻き声が出た。悶絶以上・気絶未満の激痛。これはヒビだな、と予感が確信に変わった。明日、医者に行ってレントゲンを撮ってもらおうと思う。 ●追記 病院に行くと、「うーん、たいしたことないね」と一言。 「ヒビやったら、こう(グイッ)しただけで痛いはずやからね」。 それはぜんぜん痛くなかった…。 レントゲンを撮ってみると「ほら、きれいな骨や。軟骨になんかあるんかもわからんけど、様子みよか。痛み止めの薬出しとくね」。終了。 大騒ぎした割になんともなかったのはちょっとくやしい。ヒビくらい入っててもいいくらい痛いんやけどな。ちっ。 #
by annin8
| 2008-07-17 19:17
先日、生後8日目の赤ちゃんがいるお家に遊びにいきました。
まさに生まれたてほやほやで、本当ならまだ入院している時期なんだそう。 私が今まで見たどの赤ちゃんよりもちっちゃくって、骨も筋肉もないみたいにふにっふに。光や音にもあまり反応しなくって、彼にとっての世界はまだぼんやりとしたものでしかないようです。 お父さんになりたてのE君は、1日に20回もおむつを取り替えるだけあって、すでにおむつ替え達人となっていました。「泣くのが仕事」の赤ちゃんは、3時間おきに泣くといういうサイクルを繰り替えてしていて、一同「これは大変…」と沈黙。彼は毎日寝不足ながらもお仕事にいかなければいけないのです。無言でいたわりのまなざしを向けました。 赤ちゃんのおつとめ中に、奥さんのお父さん(じいじ)がやってきました。ずっとE君が抱っこして大声で泣く赤ちゃんをあやしていたのだけれど、じいじがどれ、と言って赤ちゃんを受け取った瞬間、ぴたりと泣き止みました。神業。おいとまする間際になってはじめて笑った顔を見ることができたのでした。安定感のある腕とたっぷりとしたお腹に支えられて、安心しているのかしら。E君のパパ修行はまだまだこれからです。 自分もいつかは子どもができたりするのかな、と思うことがあるけれど、まだうまく想像ができません。あの小さな爪がくっついた小さな小さな手が、私の指をぎゅうっと握りしめたりするのは、友人の子であっても、たまらん、と思うのです。なんてちいさな。 少し残念だったのは、E君の赤ちゃんは、彼に似て手足の指が長く、すらりとしていたこと。私の妹は赤ちゃんの時、足の指先がちいさなグリンピースのごとくまんまるで、私とすぐ下の妹は、まるい指先をつまんでは、かわいいっっ(私のまるいものフェチはここから来ているのかもしれない)と身をよじっていました。あのまるい豆のような足の指が赤ちゃんの醍醐味なのです。 #
by annin8
| 2008-07-03 18:59
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||