つらつら日記〜かあちゃん編〜
by annin8
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富士山に登ってへたばる
ごぶさたしています。
このたび、お盆休みを利用して富士山に登って来ました。

ブームに乗っかってみたものの、富士山あなどりがたし!!!

いろいろと聞き及んではいたけれど、私の想像と体力の限界をはるかに超えていました。


夜8時に5合目から登り始め、頂上に着いたのは午前3時半。
夜の登山だし寒さは覚悟はしていたけど、よりによって、おおつぶの大雨! 横殴りの強風! 視界真っ白の濃霧!
酸素が薄いせいか息がすぐ上がって苦しいのだけど、立ち止まると寒すぎてガタガタ震えがとまらない(この時期気温は5度ほどらしいが、雨でかなり冷えていたと思う)。

登っているとモウレツに汗をかくので、服の内側も外側もずぶぬれ湿度150%状態。
登山道に張っているロープを握りながら登っていたら(ステッキみたいなやつがあったらよかったのだけど。足が弱ってしまい手を使わないと登れなかった…)、スキー用の手袋が濡れたロープの水を吸い、したたるほどの水浸しに。指先の感覚がなくなるほどかじかんだ手でチョコレートを補給。手が砂まじりだからじゃりじゃりする。おでこに装着したランプだけでは足元が暗くて、岩なのか砂なのかわからないまま足を出して何度も転ぶ。

そんなこんなで何時間も登り続けたところに、崖登場。あれは崖だった。
最後の方、崖よじのぼりゾーンが続いて本当に辛かった…。
こんな地獄っぷりは、30年生きてきてそうないんじゃないかと思う。

濃霧でご来光も拝めなかったけど、根性でなんとか頂上に到達しました。
日の出の時刻が近づき薄明るくなって来た中、浮かび上がる鳥居をくぐった時には達成感のあまり号泣。知らない人に「よく頑張りましたね」とあたたかくなぐさめてもらうほどの泣き様でした。

しかしほっとしたのはつかの間、くだりの地獄が待ち受けていた…
くだりは登る時間の半分ほどだというけど、足への負担ははんぱなく、実に辛かった。。
5時間かかってようやく5合目にたどり着いた時は、午前9時。膝とくるぶしの関節が壊れかけ、数時間後には太ももが破裂しそうなほどの筋肉痛が襲い、からだのあちこちに青あざができ…。何度も転んだし滑落したし、よくけがをしなかったものだ。
もう、辛かったことしか語れません。

でも、ご来光は死ぬまでに一度は見たいと思う。
頂上を再びめざす気になるかどうかは、今のところ否だけど。。

それと、こんなにからだを酷使したにもかかわらず、下山後に銭湯で体重を量ると1.5kg増えていたのがふしぎ!! それに、徹夜でハードな運動したのに全然眠くなかったのもちょっとふしぎ(しんどすぎたからかな)。


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静岡市内の居酒屋で、富士山型のタジン鍋を発見。
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by annin8 | 2010-08-15 00:00
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